コンタクトの左右を見分ける方法

コンタクトを使い終わった後には、レンズを保存液につけますよね。その時に不注意で、コンタクトレンズの左右がどちらか分からなくなってしまうこともよくあるトラブルの一つです。

「あれ、どっちが右のレンズだったっけ?」なんて思ってもコンタクトを外した後では、目がよく見えないので分かりずらいですよね。そんな時はとりあえずメガネをかけて、コンタクトを明るいところで良く見てください。よくコンタクトを見てみると、数字のようなものが書かれていると思います。この数字はコンタクトレンズのカーブが記入されています。コンタクトを購入した時に保証カードなどに記載されていますので、数字を確認すれば左右どちらのコンタクトレンズかがわかると思います。

また、そのほかの方法として、実際にコンタクトをつけてみると良く分かるでしょう。左右が合ってないと、コンタクトを付けた後に異物感を感じたり、痛みなど感じられたりしますよ。また両目で1点を見つめて片目を隠します。次に反対の目を隠します。隠した時に同じように見えれば左右が合っているので大丈夫ですが、違うように見えるようならば、すぐに外して逆にコンタクトレンズを入れなおして様子を見てください。

どうしても分からなくなってしまった場合は、左右のコンタクトを何度も付け替える事は避けてください。何度もこのような付け替え行為をすると角膜を傷つけることにもなりますので、なるべく眼科に行って再検査をしてもらいましょう。


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