従来型ソフトコンタクトレンズの価格
価格の点からも、一般的に多く利用されているソフトコンタクトレンズのタイプが、従来型タイプです。従来型タイプの価格は片目で約6000円〜10000円という価格。レンズの寿命は約1〜2年。使い捨てタイプのコンタクトよりも最初に払う価格は高くなりますがレンズケアに気をつかい寿命長く使えば低価格になっていきます。
従来型ソフトコンタクトレンズのデメリット
しかし価格が安いからと言っても従来型ソフトコンタクトレンズには悪い点もあります。それは細菌やタンパク質などの汚れが付きやすく、レンズのメンテナンスを定期的にする必要があり、手入れ作業がちょっと面倒に思える事でしょう
正しい方法でレンズケアし、しっかり洗浄・消毒でタンパク質や脂質の汚れを除去しなければなりません。タンパク質や脂質などの汚れがレンズに沈着したまま従来型タイプのソフトコンタクトレンズを使用していると、細菌やカビの繁殖原因にもなり目の感染症などのトラブルにつながります。また酸素透過性が低下して、従来型レンズの寿命が早くきてしまうことになります。
従来型タイプのソフトコンタクトレンズを、清潔に低価格で長く使用する為には、定期的なレンズケアがとても重要で、レンズのメンテナンスが目の安全にとても重要になるのです。
従来型ソフトコンタクトレンズの寿命
ハードコンタクトレンズよりもお手入れの頻度が高くなるけど、従来型タイプのソフトコンタクトレンズの方が装着感に優れています。また寿命の点では、約2〜4年使用できるハードコンタクトレンズよりは短命ですが、大事に使えば約2年と他のタイプのソフトコンタクトレンズと比べ低価格で長期間使用が可能です。